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プレカリクレイン

栄養・生化学辞典の解説

プレカリクレイン

 血液凝固系の一構成因子で,高分子キニノーゲンがこの分子に作用するとカリクレインが生成し,それが第XII因子を第XIIa因子に変換して活性化するはたらきをする.XIIa因子は,またプレカリクレインをカリクレインに変換する活性がある.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典内のプレカリクレインの言及

【血液凝固】より

…止血あるいは血栓形成の場合は,内因系,外因系の両者の血液凝固機序がともに関与していると考えられている。 内因系の血液凝固は,XII因子,XI因子,プレカリクレインが固相に吸着されて,固相上で活性化されることによって開始される。血液凝固の作用が開始されると,ひきつづいて各因子による連鎖反応が起こり,形成された複合体にII因子(プロトロンビン)が結合して活性化され,活性化II因子(トロンビン)がフィブリノーゲンに働きフィブリンに転換する。…

※「プレカリクレイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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