ポリポディウム

百科事典マイペディア 「ポリポディウム」の意味・わかりやすい解説

ポリポディウム

ウラボシ科の常緑シダ。葉物花材として使われるアヤメシダ(学名ミクロソリウム・プンクタツム)の園芸品種の,園芸上の呼称で,かつて分類されていた古い属名にもとづく。アヤメシダそのものはアフリカから東南アジア,タヒチにいたる熱帯地域に広く分布し,葉はオオタニワタリなどに似た剣状の単葉であるが,この園芸品種は葉先が叉状分裂して〈獅子葉〉状になったもの。シシバタニワタリの名もある。

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