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マクロウイルス まくろういるす

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

マクロウイルス

WordやExcelに備えられている「マクロ」と呼ばれる簡易的なプログラミング言語で記述されたウイルスWordやExcelなどで作成されたオフィス文書に組み込まれ、ユーザーが文書を開くとマクロで書かれたウイルスコード自動実行されるという仕組みになっている。マクロウイルスが実行されると、他の文書へ感染を広げたり、文書を一見わからないように改ざんしたりする。そのウイルスに使われているマクロ言語サポートしたアプリケーションがあれば、OSやCPUを問わずに活動できるという特徴がある。代表的なマクロウイルスに「Merissa(メリッサ)」や「laroux(ラルー)」がある。

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知恵蔵の解説

マクロウイルス

「マクロ言語」で開発されたウイルスのこと。1990年代中頃以降に広まった。マクロ言語とは、ビジネスソフトなどが持つ自動実行機能で、手順をプログラムのように記述し、処理対象のデータファイル中に保存される。マクロウイルスはマイクロソフトのWordやExcelのこうしたマクロ機能を悪用したもの。他のデータファイルにウイルスとして動作するマクロを追加しつつ、データ改変などの破壊行為を行う。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

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世界大百科事典内のマクロウイルスの言及

【情報セキュリティ】より

…パソコン用OSのブートセクタやパソコン用OS上の実行ファイルに寄生し,伝染,繁殖を繰り返すタイプのものが多い。最近では,ワープロソフトや表計算ソフトのもつマクロ機能をターゲットとしたマクロウイルスと呼ばれるウイルスも急激に増えている。新しいウイルスが次から次へと現れるのは,ウイルスの構造自体は複雑ではないことと,一つのタイプから亜流を発生させることが容易だという点があげられる。…

※「マクロウイルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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