マタレ(その他表記)Matale

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マタレ」の意味・わかりやすい解説

マタレ
Matale

スリランカ中部,マタレ県の県都。カンディー北方約 20km,マタレ河谷に位置。茶,ゴム,カカオ,ココナッツ,米,野菜の取引中心地で,畜産業も盛ん。付近で石灰石を産する。近くのアルビハラ岩窟寺院は,1世紀に南伝大蔵経が初めて転写されたところとして知られる。人口3万 1000 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む