limestone
鉱業法に基づく鉱業統計用語で,鉱物資源としての石灰岩の呼称。日本の石灰石鉱床は主にペルム系・石炭系を採掘。小規模にはデボン紀・ジュラ紀(鳥巣石灰岩)・中新~鮮新世の石灰質泥岩・第四紀の隆起サンゴ礁などがある。ペルム紀の鉱石はCaO 54~55%(理論値56%)の良質のものが多い。国内の大型鉱床は,青森県尻屋・栃木県葛生・埼玉県武甲山・岐阜県赤坂・滋賀県伊吹山・岡山県阿哲台・山口県秋吉台・高知県鳥形山・福岡県平尾台・大分県津久見など。主産地は中国・ロシア・米国・日本・英国など。国内年産量は1.3億t(2015)。用途はセメント・タンカル原料のほか鉄精錬や土建用(骨材)など。
執筆者:岡野 武雄・平野 英雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
→石灰岩
…また石灰岩は化石を多く含むことから地質時代の決定に有効で,形成環境が限定されていることから,古地理の復元に重要な役割を果たしている。 石灰岩はセメント,石灰,製鉄工業に利用価値が高く,鉱石は石灰石と呼ばれる。一般にCaCO3が80%以上のものが資源として利用される。…
※「石灰石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新