マルクト(読み)まるくと

世界大百科事典(旧版)内のマルクトの言及

【市】より

…市を意味するドイツ語のメッセMesseは教会のミサに由来する言葉で,転じてミサのあとに開かれる市をも示すようになった。マルクトMarktはラテン語のmercatusに由来し,〈買う〉〈商う〉に主たる意味がある。11,12世紀にはこうした先駆的形態の集落から都市が成立していった。…

【定期市】より

…中世中期に都市が成立すると,そこでは週市は毎日開かれる形態をとることになった。マーケットmarketやマルクトMarktは週市に由来する名であった。 年市は年に1~2回開かれ,本来遠隔地商人たちのための,週市より大規模な市をいう。…

※「マルクト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む