モホ面(読み)モホメン

デジタル大辞泉 「モホ面」の意味・読み・例文・類語

モホ‐めん【モホ面】

モホロビチッチ不連続面

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精選版 日本国語大辞典 「モホ面」の意味・読み・例文・類語

モホ‐めん【モホ面】

  1. 〘 名詞 〙 ( モホはモホロビチッチの略 ) =モホロビチッチふれんぞくめん(━不連続面)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「モホ面」の意味・わかりやすい解説

モホ面
もほめん

モホロビチッチ不連続面

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モホ面」の意味・わかりやすい解説

モホ面
モホめん

「モホロビチッチ不連続面」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のモホ面の言及

【モホロビチッチ不連続面】より

…地下10~数十kmの深さにある地震波速度や密度の急増する境界。M不連続面あるいはモホ面と略称されることが多い。1909年,ユーゴスラビアの地球物理学者モホロビチッチAndrija Mohorovičić(1857‐1936)は,ザグレブ付近で起こった地震の走時曲線が震央距離200km付近で折れ曲がることに気づき,深さ50km付近に地震波速度の急増する面があると考えた。…

※「モホ面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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