リージョナルバンク(読み)りーじょなるばんく

デジタル大辞泉 「リージョナルバンク」の意味・読み・例文・類語

リージョナル‐バンク(regional bank)

ある地域においてのみ、経営を行う地域金融機関

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「リージョナルバンク」の解説

リージョナルバンク

日本の「地銀」や「信用金庫」にあたる、アメリカにおける専門銀行一種特定の地域に店舗網を持ち、地域密着型の融資営業を展開する。リテール業務が中心で、大規模な銀行はさほど多くない。大手のリージョナルバンクは「スーパーリージョナルバンク」と呼ぶ。バブル崩壊以降、不採算の海外事業や地域から撤退し、規模を縮小しても採算性の高い地域での営業に特化して経営体質を強化、リージョナルバンク化する地銀も増えてきている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android