䨄山祇(読み)しぎやまつみ

精選版 日本国語大辞典 「䨄山祇」の意味・読み・例文・類語

しぎやまつみ【䨄山祇】

  1. ( 「䨄」は鳥「しぎ(鴫)」の類で、あて字 ) 木の繁っている山をつかさどる神。
    1. [初出の実例]「殺さえし迦具土神の頭に成れる神の名は〈略〉次に左の手に成れる神の名は志藝山津見(シギやまつみ)の神」(出典古事記(712)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 シギ 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む