一の銛(読み)いちのもり

精選版 日本国語大辞典 「一の銛」の意味・読み・例文・類語

いち【一】 の 銛(もり)

  1. 鯨を突く際、第一番目に打ち込む銛。《 季語・冬 》〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「つくやくじら価千金一のもり〈師繕〉」(出典:俳諧・桜川(1674)冬二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む