精選版 日本国語大辞典 「一乗の法」の意味・読み・例文・類語 いちじょう【一乗】 の 法(ほう・のり) 仏語。一乗真実の教えの意で、主として法華経をさす。一乗法。[初出の実例]「『一じょうの法ななり』など、人々もわらふことのすぢなめり」(出典:枕草子(10C終)一〇一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例