一人残らず(読み)ひとりのこらず

精選版 日本国語大辞典 「一人残らず」の意味・読み・例文・類語

ひとり【一人】 残(のこ)らず

  1. だれもかれもみんな。
    1. [初出の実例]「一人残(ヒトリノコ)らず其の存在を打ち消されて」(出典:永日小品(1909)〈夏目漱石〉暖かい夢)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android