一切の男子をば生々の父とたのみ、よろずの女人を生々の母と思え(読み)いっさいのなんしをばしょうじょうのちちとたのみよろずのにょにんをしょうじょうのははとおもえ

精選版 日本国語大辞典 の解説

いっさい【一切】 の 男子(なんし)をば生々(しょうじょう)の父(ちち)とたのみ、よろずの女人(にょにん)を生々(しょうじょう)の母(はは)と思(おも)え

  1. ( 「梵網経‐下」の「一切男子是我父、一切女人是我母。我生生無レ不二従レ之受一レ生」より出たことば ) 仏語。無限の過去から、すべての人は、生まれかわり、死にかわってきた間に、互いに父母となってきたのだから、すべての男を父と思い、すべての女を母と思ってたいせつにしなければならないということ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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