一条院村(読み)いちじよういんむら

日本歴史地名大系 「一条院村」の解説

一条院村
いちじよういんむら

[現在地名]和泉市一条院町・桑原くわばら町・芦部あしべ町・阪本さかもと町・東阪本ひがしさかもと

桑原村の東、黒鳥くろどり村の南の槙尾まきお川右岸にある。慶長一〇年(一六〇五)の和泉国絵図に村名がみえ、高一六六石余。寛永末年頃の状況を記したと推定される和泉国郷村帳によると、高一九八石余、ほかに新田四石余、幕府領。元禄初年の「泉州志補遺」では武蔵岩槻藩松平領(貞享三年から)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む