一死一生乃ち交情を知る(読み)イッシイッセイスナワチコウジョウヲシル

デジタル大辞泉 「一死一生乃ち交情を知る」の意味・読み・例文・類語

一死いっし一生いっせいすなわ交情こうじょう

《「史記」汲鄭伝賛から》人には生死栄枯盛衰があるが、その時その時に変わる人々の態度によって人情表裏を知るものである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android