精選版 日本国語大辞典 「一簣を以て江河を障ぐ」の意味・読み・例文・類語 いっき【一簣】 を 以(もっ)て江河(こうが)を障(ふせ)ぐ ( 「漢書‐何武・王嘉・師丹伝賛」の「武嘉区区、以二一簣一障二江河一、用没二其身一」による。もっこ一杯のわずかな土で大河の水をせき止める意から ) 微力で乱を防ぐことなどのたとえ。大海を手でふさぐ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例