最新 地学事典 「一般化投影」の解説
いっぱんかとうえい
一般化投影
generalized projection
鉱物結晶の投影軸の方向をc軸方向とし,点(x,y,z)における電荷密度をρ(xyz)とすると第L一般化投影ρL(xy)は
となり,これは構造因子F(hkL)と投影面の面積Acを用いて
と表現される。ρL(xy)=CL(xy)+iSL(xy),n番目の原子のxy座標をxnyn,原子散乱因子をfnとし,
と置くと
を得る。C(xnyn)とS(xnyn)の大きさを比較することによりznを定めることができる。
執筆者:丸茂 文幸
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

