一針抜(読み)ひとはりぬき

精選版 日本国語大辞典 「一針抜」の意味・読み・例文・類語

ひとはり‐ぬき【一針抜】

  1. 〘 名詞 〙 縫い物をする際、一針ごとに針をぬいて縫うこと。
    1. [初出の実例]「乳母か宿一(ひト)針ぬきのそばふくろ」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む