デジタル大辞泉 「一銭切り」の意味・読み・例文・類語 いっせん‐ぎり【一銭切り】 戦国時代の軍律にみられる死刑の一。たとえ1銭でも盗んだ者は首を切られるからとも、首の切り口の形が銭に似ているからともいう。「みだりがはしき輩ともがらあらば、―と御定めあって」〈信長記・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例