七ッ蔵(読み)ななつくら

日本歴史地名大系 「七ッ蔵」の解説

七ッ蔵
ななつくら

[現在地名]米沢市まつさき二―三丁目

二の丸西門を出た広場から東に延びる東西の道に沿う上級家臣屋敷町。東は北堀端片きたほりばたかた町、西は片五十騎かたごじつき町の三の丸堀を限り、南は御膳部ごぜんぶ町・土手どてうち、北は割出わりだし町に接する。二の丸西部には藩勘定所と青苧・味噌・蝋の三蔵があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 みえ 土手 籾蔵

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む