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万年酢(読み)マンネンズ

デジタル大辞泉の解説

まんねん‐ず【万年酢】

酒・を合わせて密封し、数十日でできる酢。日本で古くから行われ、使った分量だけと水を加え、常に一定量にして蓄えて使用した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

まんねんず【万年酢】

蒸した米と麴こうじと水を瓶などに入れて発酵させてつくる酢。使った分だけ水や麴を足して長く使用する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の万年酢の言及

【酢】より

…(3)酒酢 酒を主原料とするもので,《斉民要術》には変敗した酒や濁り酒を用いる製法が記載されている。日本では《本朝食鑑》,《和漢三才図会》(1712)などに万年酢と呼ぶ酒酢の造り方が出ている。同量の酒と酢と水をまぜてかめに入れ,密封して暖かい所に置くと30~40日で熟成した酢ができる。…

※「万年酢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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