丈六をかく(読み)じょうろくをかく

精選版 日本国語大辞典 「丈六をかく」の意味・読み・例文・類語

じょうろく【丈六】 を=かく[=組(く)む]

  1. ( 丈六仏像結跏趺坐(けっかふざ)の姿であるところから ) あぐらをかいてすわる。趺坐する。じょうら組む。じょうらくを組む。
    1. [初出の実例]「常住坊にて独居住の所にても、衣をぬがず、じゃうろくかかず、片膝を立て」(出典:蓮如上人仰条々連々聞書(1574))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む