三つば四つば(読み)ミツバヨツバ

デジタル大辞泉 「三つば四つば」の意味・読み・例文・類語

みつば‐よつば【三つば四つば】

[名・形動ナリ]軒端三つ四つも重なっている意か》りっぱな建物がいく棟も建ち並んでいること。また、そのさま。
「目もかがやくやうなる殿造りの、―なる中に」〈・早蕨〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む