軒端(読み)ノキバ

精選版 日本国語大辞典 「軒端」の意味・読み・例文・類語

のき‐ば【軒端】

  1. 〘 名詞 〙 屋根の軒。軒先。また、軒に近い場所・空間。軒近くのところ。のきばた。のきぐち。
    1. [初出の実例]「稲妻のひかりだにこぬやがくれは軒ばのなへも物おもふらし」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

のき‐ばた【軒端】

  1. 〘 名詞 〙のきば(軒端)
    1. [初出の実例]「のきばたにみえずすかける我宿はくものいたまぞあれはてにける」(出典:和泉式部集(11C中)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む