三の糸(読み)サンノイト

精選版 日本国語大辞典 「三の糸」の意味・読み・例文・類語

さん【三】 の 糸(いと)

  1. 三味線の第三の弦。最も細くて調子の最も高い音を出す糸。さん。〔糸竹初心集(1664)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の三の糸の言及

【糸】より

…楽器により糸の呼名が違う。三味線では太い順に〈一の糸〉〈二の糸〉〈三の糸〉と呼ぶ。弦楽器三味線【植田 隆之助】。…

※「三の糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む