三善倫経(読み)みよし ともつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三善倫経」の解説

三善倫経 みよし-ともつね

?-? 鎌倉時代幕府官僚。
三善倫長(ともなが)の子。文永6年(1269)幕府の引付衆となり,建治(けんじ)2年評定衆にくわえられた。弘安(こうあん)7年出家。姓は別に矢野法名は善厳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android