デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三善倫長」の解説 三善倫長 みよし-ともなが 1210-1273 鎌倉時代の幕府官僚。承元(じょうげん)4年生まれ。三善倫重(ともしげ)の子。寛元2年幕府の評定衆となり,執権北条時頼(ときより)・時宗(ときむね)につかえ,文永10年2月15日の死去まで29年間つとめた。64歳。姓は別に矢野。法名は善長。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例