精選版 日本国語大辞典 「三思一言」の意味・読み・例文・類語
さんし‐いちげん【三思一言】
- 〘 名詞 〙 繰り返し考えたのちにことばに出すこと。ことばをつつしむこと。
- [初出の実例]「真光は、なましひなることをいひ出し、赤面してぞ立ちにける。これや、さんし一けん、思慮有るべきにや」(出典:曾我物語(南北朝頃)一〇)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...