三界に家なし(読み)さんがいにいえなし

精選版 日本国語大辞典 「三界に家なし」の意味・読み・例文・類語

さんがい【三界】 に 家(いえ)なし

  1. どこにも身を落ち着ける所がない。三界は所なし。
    1. [初出の実例]「三界無家、六趣不定」(出典三教指帰(797頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む