精選版 日本国語大辞典 「三組」の意味・読み・例文・類語
みつ‐ぐみ【三組】
- 〘 名詞 〙
- ① 三つで一組のもの。三つを組み合わせて一揃いとしたもの。
- [初出の実例]「たまはりし木地三つくみのぬりものはうるしいうるしいかたちうけない」(出典:狂歌・卜養狂歌集(1681頃))
- ② 三つのものを一つに組むこと。また、そのもの。みつあわせ。
- ③ 「みつぐみさかずき(三組杯)」の略。
- [初出の実例]「からかったうへで三ツ組かしてやり」(出典:雑俳・柳多留‐七(1772))
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...