三辞三譲(読み)サンジサンジョウ

デジタル大辞泉 「三辞三譲」の意味・読み・例文・類語

さんじ‐さんじょう〔‐サンジヤウ〕【三辞三譲】

勧められても三度は辞退し、三度は譲る心がけをいう。例えば、訪問先で上座を勧められたときや、手伝いの申し出があったときなどのたしなみ。
[補説]あくまでも目安。三度は行き過ぎで、二度でよいとする説もある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む