三郎次山新田(読み)さぶろうじやましんでん

日本歴史地名大系 「三郎次山新田」の解説

三郎次山新田
さぶろうじやましんでん

「長島新田墨引絵図(三番)(徳川林政史蔵)によれば長島輪中よし輪中の間の鰻江うなぎえ川に「三郎次新田亡所」とみえ、享保一六年(一七三一)にはすでに葭生の荒廃地になっている。寛永一七年(一六四〇)又木またぎ村の三郎次が開発した(長島細布)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む