上げ劣り(読み)アゲオトリ

デジタル大辞泉 「上げ劣り」の意味・読み・例文・類語

あげ‐おとり【上げ劣り】

元服して髪を上げて結ったとき、顔かたちが以前に比べて見劣りすること。⇔上げまさ
きびはなるほどは、―やと、疑はしくおぼされつるを」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の上げ劣りの言及

【元服】より

…服装も闕腋(けつてき)の袍(ほう)から縫腋(ほうえき)の袍に着替えるので容姿が一変する。そのため以前よりも見ばえがすることを意味する〈上げ優(まさ)り〉,その反対の〈上げ劣(おと)り〉〈元服劣り〉などという語まで生まれた。 天皇元服の場合は加冠,理髪,能冠の三役がある。…

※「上げ劣り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む