上梶原村(読み)かみかじわらむら

日本歴史地名大系 「上梶原村」の解説

上梶原村
かみかじわらむら

[現在地名]那珂川町上梶原

下梶原村の南にあり、梶原川流域に立地する。東は御笠みかさ牛頸うしくび(現大野城市)、南は埋金うめがね村。古くは下梶原村とともに梶原村と称された。慶長石高帳には上梶原村とあり、慶長七年(一六〇二)の検地高は三七六石余。元禄五年(一六九二)には高四二〇石余、家数二四・人数一二四(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む