下代野村(読み)しもだいのむら

日本歴史地名大系 「下代野村」の解説

下代野村
しもだいのむら

[現在地名]大館市下代野

大館盆地北東部、西流する長木ながき川右岸の河岸段丘上に位置し大館町の北東。享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」に、「下代野村 先には廿二軒、今廿三軒」とみえる。寛政六年(一七九四)の六郡惣高村附帳に、当高一三三石余で給分とあるが、幕末の「郷村史略」では大館町枝郷。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大館市史 村勢

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む