精選版 日本国語大辞典 「下噎ぶ」の意味・読み・例文・類語
した‐むせ・ぶ【下噎・下咽】
- 〘 自動詞 バ四段活用 〙 声を忍ばせてむせび泣く。人知れず心を悩ます。また、煙の流れや、水の音にもいう。
- [初出の実例]「忘れずや又忘れずよかはらやの下たく烟下むせびつつ」(出典:清少納言集(1028頃か))
- 「行なやむ谷の氷の下むせび末にみなぎる水ぞすくなき〈藤原実兼〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)冬・七九三)
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...