精選版 日本国語大辞典 「下噎ぶ」の意味・読み・例文・類語
した‐むせ・ぶ【下噎・下咽】
- 〘 自動詞 バ四段活用 〙 声を忍ばせてむせび泣く。人知れず心を悩ます。また、煙の流れや、水の音にもいう。
- [初出の実例]「忘れずや又忘れずよかはらやの下たく烟下むせびつつ」(出典:清少納言集(1028頃か))
- 「行なやむ谷の氷の下むせび末にみなぎる水ぞすくなき〈藤原実兼〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)冬・七九三)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...