精選版 日本国語大辞典 「下拳」の意味・読み・例文・類語
さがり‐こぶし【下拳】
- 〘 名詞 〙 矢を射るとき、弓をにぎったこぶしを肩の線まで下げて十分にねらいをつけること。
- [初出の実例]「ただ一きうちのほそ道也。さゆうのみねより下りこぶしにいたてられば、おに神とてもたまるまじ」(出典:浄瑠璃・公平花だんやぶり(1661)四)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...