デジタル大辞泉 「下流老人」の意味・読み・例文・類語 かりゅう‐ろうじん〔カリウラウジン〕【下流老人】 俗に、生活保護の対象となる低い所得・消費水準で暮らす高齢者。生活困窮者の支援に取り組む社会福祉士、藤田孝典による造語。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「下流老人」の解説 下流老人 底辺の生活を強いられ、貧困に苦しむ老人のこと。NPOほっとプラス代表理事の藤田孝典による造語で、著書『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』(朝日新聞出版)の中で「生活保護基準相当で暮らす高齢者、及びその恐れがある高齢者」と定義している。近年、増加傾向にあり、社会問題となっている。 (2015-8-13) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報