…脊椎動物において,後肢の骨格および筋肉の土台をなす腰部の骨格で,腰帯または下肢帯ともいう。軟骨魚類では,腹びれの基部の骨格である左右の基鰭(きき)軟骨を橋渡しする形で結びつけ,脊柱とはつながらない単一の棒状の軟骨が骨盤に相当し,腰帯軟骨とよばれる。…
…脊椎動物の腰部にあって,後方の有対肢(腹びれまたは後肢,下肢)の骨格や筋肉の土台となり,それらを胴に結びつける骨格。ヒトでは下肢帯という。腰帯は,魚類では1個または1対の骨格であるが,両生類以上の動物では,左右各側で腸骨,恥骨,坐骨の3要素が一体化してできた1対の寛骨がこれに当たる。…
※「下肢帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新