下菅口村(読み)しもすげぐちむら

日本歴史地名大系 「下菅口村」の解説

下菅口村
しもすげぐちむら

[現在地名]敷島町下菅口

上菅口村の東、あら川の支流亀沢かめざわ川流域にある。慶長七年(一六〇二)の下菅口村検地帳(県立図書館蔵)によると反別は田一畝余・畑二町九反余、屋敷二五三坪・屋敷数六。慶長古高帳では高二一石余。貞享元年(一六八四)の検地帳(県立図書館蔵)では高四一石余、反別は田二反余・畑六町六反余・屋敷一反余。宝暦六年(一七五六)版三郡村高帳によると杣屋敷高役引一五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android