下見だるま

デジタル大辞泉プラス 「下見だるま」の解説

下見だるま

山梨県甲府市を中心に生産される伝統的なだるま人形「甲州だるま」の別称戦前にはだるまは目を入れた状態で販売されることが多く、神棚などに飾られたが、甲州だるまの目は下まぶた寄りに描かれ、神棚を見上げると目が合うように感じられることからこう呼ばれた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android