下谷一番(読み)シタヤイチバン

デジタル大辞泉 「下谷一番」の意味・読み・例文・類語

したや‐いちばん【下谷一番】

江戸時代の手まり歌の「おらがねえさん三人ござる…一人姉さん下谷にござる。下谷一番伊達者だてしゃでござる」から》はでな服装をする者のたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「下谷一番」の意味・読み・例文・類語

したや‐いちばん【下谷一番】

  1. 〘 名詞 〙 ( 江戸時代の毬突唄(まりつきうた)に「おらがねえさん三人ござる〈略〉一人姉さん下谷にござる。下谷一番伊達者(だてしゃ)でござる」とあるところから ) はでな服装などを好む者のたとえ。
    1. [初出の実例]「下谷一番の㒵してころもがへ」(出典:俳諧・七番日記‐文化一〇年(1813)四月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む