下鳥新村(読み)しもどりしんむら

日本歴史地名大系 「下鳥新村」の解説

下鳥新村
しもどりしんむら

[現在地名]見附市下鳥町

下鳥村の北側。正保国絵図には村名はみえないが、下鳥村の寛永五年(一六二八)の検地帳写(大橋家文書)には名請人のなかに下鳥新村とある。寛文二年(一六六二)幕府領、同七年村上藩領、宝永元年(一七〇四)幕府領、享保九年(一七二四)新発田藩預、元文五年(一七四〇)再び幕府領となるが、幕末には桑名藩預。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 新田 合併

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android