正保国絵図(読み)しょうほくにえず

日本大百科全書(ニッポニカ) 「正保国絵図」の意味・わかりやすい解説

正保国絵図
しょうほくにえず

江戸幕府が、1644年(正保1)初めて諸大名に命じて調進させた国ごとの地図。全国80余枚よりなる。その後、元禄(げんろく)、天保(てんぽう)期に改訂地図が作成されている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「正保国絵図」の意味・わかりやすい解説

正保国絵図【しょうほうくにえず】

国絵図

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む