不熟練(読み)ふじゅくれん

精選版 日本国語大辞典 「不熟練」の意味・読み・例文・類語

ふ‐じゅくれん【不熟練・不熟煉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 技術などがまだ不十分なこと。熟達していないこと。下手なこと。また、そのさま。未熟
    1. [初出の実例]「試し済の鋼鎧を着し、革具足着の旧式の不熟練の軍隊を、乗り廻り」(出典:英政如何(1868)〈鈴木唯一訳〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android