不練(読み)ふれん

精選版 日本国語大辞典 「不練」の意味・読み・例文・類語

ふ‐れん【不練】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 熟練していないこと。ふなれであること。また、そのさま。未熟
    1. [初出の実例]「既及不練間、非分之譲状出候事、歎入候」(出典平賀家文書‐応安六年(1373)六月二七日・僧妙心譲状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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