不逮(読み)ふたい

精選版 日本国語大辞典 「不逮」の意味・読み・例文・類語

ふ‐たい【不逮】

  1. 〘 名詞 〙 行き届かないこと。ふつつかなこと。
    1. [初出の実例]「汝列藩、朕が不逮を佐け、同心協力」(出典:幕府御親征の詔‐明治元年(1868)二月二八日)
    2. [その他の文献]〔書経‐冏命〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む