世界遺産の登録審査

共同通信ニュース用語解説 「世界遺産の登録審査」の解説

世界遺産の登録審査

登録を目指す各国は、毎年2月1日までに推薦書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出諮問機関が書類審査や現地調査を約1年かけて実施し、「登録」や「登録延期」「不登録」などの勧告を出す。例年は提出翌年の夏ごろに開催されるユネスコ世界遺産委員会で、勧告を基に21カ国の委員国が議論し、登録可否を正式に決定する。

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