丙の穢(読み)ひょうのえ

精選版 日本国語大辞典 「丙の穢」の意味・読み・例文・類語

ひょう【丙】 の 穢(え)

  1. (けが)れのある所に行った人を訪れた人が受ける穢れ。乙(おつ)の穢(え)の人をたずねた人が受ける穢れ。
    1. [初出の実例]「依丙穢所参入、候朝夕陪膳」(出典:小右記‐寛和元年(985)四月七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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