法則の辞典 「両極性思考の法則」の解説 両極性思考の法則【law of bipolar thinking】 病的想念(とくに強迫観念において)は,患者自身の内在的指向とは反対の思惟作用として出現する.母親がその熱愛する子どもを考察する強迫観念にとらわれる例がこれである.バールック(Baruk)の法則*ともいう. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報